2013年4月27日土曜日

ココナツシェル

こんにちは!ゴールデンウィークいかがお過ごしですか。
今年のゴールデンウィークのパラオは、JALのチャーター便も飛ばず
ちょっと静かな感じです。

今日は、ココナツシェルについて紹介します。

南の島のシンボルツリー、椰子の木。










ココナツシェルは椰子の木の実の殻を利用して作ります。
まず、外側の繊維質の皮をむきます。
ちょっとした力とコツが必要ですよ。
下の鉄の棒は、その皮むきの道具で、
その下にころがっているものが、外側の皮です。

 









外側の皮をむくと、中から球状の硬い中身が出てきます。
下の写真では、周りにごろごろころがっているのが、外皮つきの椰子の実。
中央のコロンとしたのが、球状の中身です。










この球状の中身をなたで割って、さらに中のコプラを下の道具で
がりごり削って、お料理に使ったり、加工してココナツミルクやココナツオイルを
作ります。
木になったままの、緑色の若い椰子の実の中にはココナツジュースが
入っています。










下の写真のように、中身をすっかり削り取った椰子の実の殻がココナツシェルです。
これを、タロイモ田の泥の中に2~3ヶ月埋めておくと
黒光りしたつやが出てきます。
これを色々な形に切り取り、さらに研磨してアクセサリーに使います。
なかなかたくさんの手間と時間がかかっているでしょう?






ココナツシェルを使ったアクセサリーは世界中の南の島の定番ですが、
こんな風に作られているんだなぁと知っていただけたら、
嬉しいです。

2013年4月19日金曜日

石包み練習作品

石包みの練習のため、息子達が拾ってきた石を使って
3つ作品をつくりました。
上のオレンジ色の石は、近所で拾って「クオーツだぁ!」と言って
一生懸命たわしでこすって洗って、紙やすりで磨いて私にくれました。

左の小さな石は、やっぱり近所のやぶの中の小川の中から
拾ってきた石です。

右の白い線の入った石は、4歳くらいの時、友達とピクニックに行った本島の海岸で
拾った石です。白い線が水平線みたいでかわいいですよね。

思い出の石を石包みにしたら、自分だけの素敵な記念の品になりそうですね。

2013年4月12日金曜日

石包み練習中

石包みも練習中です。

息子の大の仲良しRが拾ってきて、息子達にくれた黒い石を拝借。
自分用にバッグにつける飾りをつくりました。

うちの子供達も「きれいだったから。」とよく石を拾ってきます。
石包みの練習用の石として使って、たくさん練習できそう。

2013年4月10日水曜日

ロックアイランドの内海色チョーカー

ロックアイランドはリーフ内に点在する、こんもり緑が茂った岩山型の島々。
その島々は、迷路のように入り組んでいます。
奥の方は、風の影響もなく海面は鏡のようで
水面ぎりぎりまでのびた珊瑚と、
周囲の木々の緑が、海面に映って翡翠のような緑色。

そんなロックアイランドの奥の奥の写真がなくて残念ですが、
機会を見つけていつか紹介できれば・・・
と思っています。






 






丸4つだたみで、自分用に翡翠のシンプルなチョーカーを作りました。
だいぶ丸4つだたみも慣れてきた感じです。
子供達の日本語補習校の中学部の入学式につけていこうかなぁ。

2013年4月5日金曜日

フィッシュボーン編み

こんにちは。
いい天気のパラオ、暑いです!

フィッシュボーン編みで作りました。
家のビジネス・スポーツフィッシングのお店で販売用です。
魚のチャームと、ハート型のルアーをつけました。

お子様に、初めてのフィッシング体験の記念や
釣行時、いつもお留守番の奥様にどうかなーと思って作りました。


2013年4月2日火曜日

丸四つだたみ 練習中

おはようございます。
強風は収まり、うす曇のパラオです。
昨夜は強い雨が降りました。

丸四つだたみを練習中です。
自分用に作った、初めての丸四つだたみのアンクレットです。

まだまだ編み目が揃っていませんね・・・。
練習を続けていきます!

2013年4月1日月曜日

タースのカーテンタッセル

こんにちは。
今日は不安定な天気のパラオです。
風が強く、時々にわか雨、だけど晴れ間もあったりしています。

穴を開けたタースの実があまったので、
また編み方の練習を兼ねてカーテンタッセルって言うのでしたっけ?
カーテンを開けた時、束ねておくホルダーを作りました。



ナチュラル感たっぷりのものができました。
 


この間紹介した「4 Strand Alternating Knot」という編み方は並列平結びだったんですね。
-chamlang- hiroさんから「6本や8本での編み方も雰囲気変わって
いいですよ~。」とアドバイスを頂き、挑戦してみました。

                               ・・・まだまだ練習が必要ですね。
8本でのものは待機している糸の長さが思ったより長いので、右から左端まで編んだ後、
左から右へ戻りながら編んでみました。