新年明けましておめでとうございます。
2014年もよろしくお願いいたします。
大好きな南の島パラオで、アイランドっぽいアクセサリーを
素敵なお土産にして頂けるよう、頑張って作っています。
パラオの空気を感じていただけるように、ささやかな歳時記と共に
作品を少しづつ紹介していきたいと思います。
さて今回は、我が家の1階に住んでいるパラオ人の大家さんの
微笑ましい習慣のお話から紹介します。
パラオで売っている炊飯器は性能の良い日本製のものと違って、
どうしても炊いたご飯がこびりついてしまうのでしょう。
大家さんは、その残りのご飯を、水でふやかしてから
水ごと庭に撒いて小鳥達の餌にしています。
小鳥達も、ご飯が撒かれるのを待っているようになりました。
南洋すずめというちょっときれいな色の小鳥達が、
椰子の木に驚くほどたくさん、さえずりながら待っている時があります。
作品の紹介です。
先日、街の雑貨屋さんで自然素材の細い紐を見つけました。
細かったり太くなっていたり、ところどころほつれ気味になっていたりするところが
いい感じです。何かの植物の繊維でできていると思いますが、
今度素材の名前をしっかり調べてみます。
その紐で、ナチュラル感たっぷりの翡翠とタカセ貝チャームのペンダントを
作りました。素朴なセラミックビーズも入れてみました。
同じ紐を芯糸にして、ブレスレット兼アンクレットです。
作品を作った後の、ヘンプ紐の余りを使って、まとめ結びをつなげて作りました。
右側は、海上に浮かぶ満月・・・のパラオの国旗、パラオ・カラーです。
サイズ調整の部分が長いので、男性のアンクレットにも余裕です。
ご自分のサイズに合わせて、端を一結びしてカットして頂くと、端がじゃまになりません。